腹部エコー
腹部エコー

膵臓・肝臓・胆のうなど、お腹の臓器を調べる検査です
膵臓の病気が心配な方や、健康診断で肝機能異常・脂肪肝・胆のうポリープなどを指摘された方はご相談ください。
すみだ胃大腸肛門内視鏡クリニックでは、腹部エコー(腹部超音波)検査を行っています。腹部エコーは、お腹にゼリーを塗り、超音波を出す機器(プローブ)を当てて、体の外から臓器の状態を確認する検査です。主に、膵臓・肝臓・胆のう・胆管・腎臓・脾臓を観察します。放射線を使用しないため被ばくはありません。通常は強い痛みを伴いませんが、症状や体の状態によっては、プローブを当てた際に圧迫感や痛みを感じることがあります。
第2・4土曜日 9:00~13:00
腹部エコー検査は、外来診察時にご予約を承っております。
検査をご希望の方は、まず外来診察をご受診ください。
診察時に症状やこれまでの検査結果などを確認し、検査の必要性や内容をご説明したうえで、検査日程をご案内いたします。
※腹部エコー検査のWEB予約や電話予約は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
保険診療で腹部エコー検査を受ける場合、3割負担の方の検査費用は約1,600円が目安です。
※診察料(初診料・再診料)、血液検査、追加の検査や処置などは別途かかります。実際の窓口負担額は、診療内容によって異なります。
膵臓
膵がん・膵のう胞・IPMN・膵炎など
膵臓は胃の後ろ側、お腹の奥にある臓器です。
膵がんは初期には特徴的な症状が少なく、早期発見が難しいがんのひとつとされています。
腹部エコーでは、次のような膵臓の所見がないかを確認します。
膵がんそのものがはっきり見えなくても、膵管の拡張などが精密検査につながるきっかけとなる場合があります。
膵がんは、早い段階では特徴的な症状がみられないことがあります。腹部エコーは膵臓の状態を確認する検査のひとつですが、すべての膵がんを発見・診断できるわけではありません。
胃腸のガスや体格などにより、膵臓を十分に観察できない場合があります。詳しい評価が必要と判断した場合は、CT・MRI/MRCP・超音波内視鏡(EUS)などが可能な医療機関へご紹介します。
肝臓
脂肪肝・肝のう胞・肝腫瘍など
肝臓は異常があっても自覚症状が現れにくい臓器です。
腹部エコーでは、次のような肝臓の所見がないかを確認します。
ただし、体格や臓器の位置、腸管ガスなどにより、十分に観察できない場合があります。
特に健康診断で、「脂肪肝を指摘された」「AST・ALT・γ-GTPが高い」「肝機能異常と言われた」という方は、血液検査とともに腹部エコーで肝臓の状態を確認することがあります。
胆のう・胆管
胆石・胆のうポリープ・胆のう炎など
腹部エコーでは、次のような胆のう・胆管の所見がないかを確認します。
胆石や胆のうポリープは症状がなく、健康診断などで偶然見つかることもあります。
食後に右上腹部やみぞおちが痛む方、健診で胆石や胆のうポリープを指摘された方はご相談ください。
当てはまる項目があっても、必ず病気があるとは限りません。
症状や健康診断の結果、既往歴などを確認し、必要な検査をご提案します。
胃カメラと腹部エコーでは、観察できる場所が異なります。
食道・胃・十二指腸の内側を直接観察します。
膵臓・肝臓・胆のう・胆管・腎臓などを体の外側から観察します。
そのため、
このような場合には、症状に応じて腹部エコーを行い、膵臓・胆のう・肝臓などに原因となる所見がないかを確認します。
当院では、胃カメラ・大腸カメラ・腹部エコーを適切に組み合わせ、お腹の症状を総合的に診療します。
診察
症状、健康診断の結果、これまでの病気などを確認します。
腹部エコー検査
ベッドに仰向けになり、お腹にゼリーを塗って検査します。
臓器を見やすくするため、検査中に息を吸ったり止めたりしていただくことがあります。
結果説明
検査結果をご説明します。
異常が疑われた場合には、必要に応じて血液検査やCT・MRIなどの精密検査をご案内します。
肝臓・胆のう・膵臓などを見やすくするため、検査の6時間前から食事をとらずにお越しください。
食事をすると胆のうが収縮したり、胃や腸のガスが増えたりするため、胆のうや膵臓が十分に観察できない場合があります。
水・白湯はお飲みいただけます。
普段のお薬は、食事に関係なく予定通り内服してください。
お薬を自己判断で中止しないようお願いいたします。
ただし、糖尿病のお薬やインスリンを使用している方は、絶食によって低血糖になる可能性がありますので、事前にご相談ください。
※検査内容や持病によって注意事項が異なる場合があります。詳しくは予約時または診察時にご案内します。
すみだ胃大腸肛門内視鏡クリニックでは、胃カメラ・大腸カメラに加えて腹部エコー検査を行い、消化器症状を総合的に診療します。
といった方もご相談ください。
症状や検査結果に合わせて必要な検査をご提案します。さらに詳しい検査が必要な場合は、CT・MRI・超音波内視鏡(EUS)などに対応できる専門医療機関へご紹介します。
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